はじめに
Visual Studio 2015を使えば、簡単にSQL Serverを利用したアプリケーションを作成することができます。
今回は試しにC#で作成してみたいと思います。
なお、SQL Serverのインストール等については下記記事をごらんください。
SQL Server Management Studioをインストールする
プロジェクトを作成
メニューバーから新規作成、プロジェクトを選択します。
テンプレートからVisual C#を選択し、Windowsフォームアプリケーションを選択し、OKをクリックします。
空のフォームが作成されます。
データソースを追加
次にデータソースを追加します。 メニューバーのプロジェクトを選択し、新しいデータソースの追加をクリックします。
データベースを選択します。
データセットを追加します。
新しい接続をクリックします。
接続の追加ウィンドウが表示されるので
サーバー名を入力し
SQL Server認証の場合はユーザー名とパスワードを入力します
次にデータベース名を選択し、OKをクリックする。
次へをクリックします。
次へをクリックします。
フォームに追加するオブジェクトを選択します。
例ではテーブルを追加しています。
データソースをフォームに追加する
データソースをフォームに追加するにはtable名の左横のアイコンをフォームにドラッグアンドドロップします。
フォームにテーブルが追加されます。
ビルドし、実行します。
ここまでコードを一切かかずにアプリケーションが作成できました。
さすが、Visual Studioですね。
##参考