Parallels Desktop 11の仮想マシンをwindows 10 anniversary updateにアップグレードする

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はじめに

Windows10の2回目の大型アップデートとなる「anniversary update」の提供が8月2日から開始されたとのことで、少し遅くなりましたが、Parallels Desktop 11の仮想マシンをwindows 10 anniversary updateにアップデートしてみたいと思います。

ちなみにアップデートの内容としては下記の5点になるそうです。

  1. Windows Helloの強化 – 生体認証機能をWebサイトなどでも利用可能にする
  2. Windows Inkの搭載 – ペンや手書き入力をサポートする機能
  3. Cortanaの強化 – ロック画面での利用や行動予測の実装
  4. Xbox Oneの強化 – ゲーム機でもUWPアプリを利用可能に
  5. Unix系コマンドや機能の提供

引用:Windows 10 Anniversary Updateの全容とは? 進化したUIと新機能をプレビュー版から探る

個人的に嬉しいのは、Ubuntu互換の実行環境「Windows Subsystem for Linux(WSL)」とそれを利用した「Bash on Ubuntu on Windows」が利用できるようになった点ですね。

アップデート手順

では、アップデートの手順について書いていこうと思います。
※なおアップデートには2時間ほど時間がかかりますので注意が必要です

  1. 「設定」をクリック

    windows10 anniversary1

  2. 「更新とセキュリティ」をクリック

    windows10 anniversary2

  3. 「詳細情報」をクリック

    windows10 anniversary3

  4. 「Windows10 Anniversary Updateを今すぐ入手」をクリック

    windows10 anniversary4

  5. windows10Upgrade28084.exeがダウンロードされるので実行
  6. 「今すぐ更新」をクリック

    windows10 anniversary5

  7. 「今すぐ再起動」をクリック

    windows10 anniversary6

それでは、anniversary updateにアップデートされたか確認してみましょう。

  1. 「設定」をクリック

    windows10 anniversary7

  2. 「システム」をクリック

    windows10 anniversary8

  3. 「バージョン情報」をクリック

    windows10 anniversary9

  4. バージョンが「1607」 OSビルドが「14393.0」になっていればanniversary updateにアップデートされています。

    さて、Parallels Desktop 11の仮想マシンをwindows 10 anniversary updateにアップデートしてみての感想ですが、今のところ、目立った不具合はありません。

    また不具合などあれば報告させていただきます。

    今回は以上です。

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