ご祈祷に行ってお札をもらったが神棚がないので置き場所に困ってしまった

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少し前になるのですが、先日初詣に行ってご祈祷をしてもらってきました。
ご祈祷の後、お札をいただいたのですが、置き場所に困りました。
実は、我が家には神棚がないのです。

今まではそんなに意識したことがなかったのですが、考え出すと気になります。
かといって、今から神棚をつくるのも大変そうだし。

そこで、amazonで調べてみたところ良さそうなモノを見つけたのでさっそく購入してみました。

届いた商品を開けてみると、ヒノキのいい香りがして、思ったよりもしっかりとした作りでした。

届いたのはいいのですが、次に疑問に思ったのが、お札の祀り方です。
恥ずかしながら、神道について詳しくないので少し困ってしまいました。
そんな時はGoogleさんですね。笑

そしたら神社本庁のサイトがわかりやすかったので参考にしてみました。

伊勢の神宮のお神札(神宮大麻)と氏神さまのお神札、また特別に崇敬している神社があれば、それらのお神札を神棚等を設け、おまつりすることが一般的
引用:http://www.jinjahoncho.or.jp/iroha/otheriroha/ofuda/

中央に日本人の総氏神さまである伊勢の神宮のお神札(神宮大麻)を、向かって右に地元の氏神さまのお神札を、向かって左に崇敬している神社のお神札をお納めします。
引用:http://www.jinjahoncho.or.jp/iroha/otheriroha/ofuda/

つまり、用意する必要がありそうなのが下記のお札ということになります。

  1. 伊勢神宮のお札(神宮大麻)
  2. 氏神さまのお札
  3. 特別に崇敬している神社のお札

まず、伊勢神宮のお札ですが、伊勢神宮に直接参拝して入手するのが良さそうですが、
基本的にどこの神社でも購入できるそうです。
氏神さまのお札を入手するついでに購入するのが良さそうですね。

続いて、氏神さまですが、ウィペディアによると

氏神(うじがみ)は、日本において、同じ地域(集落)に住む人々が共同で祀る神道の神のこと。
引用:wikipedia

だそうです。正直よくわからないですね。
おそらく近くある有名な神社であれば、氏神さまだとは思うのですが、よくわかりません。

Googleで調べてみても、案外情報が見つからず苦労しました。
「(地域名)+氏神」とGoogleで検索して見つかる場合もありますが、見つからないこともあります。

わからない場合は、神社庁に直接問い合わせるといいかもしれません。

ちなみに愛知県神社庁のページをみてみると下記のような案内がありました。
地域によっては、町内の役員さん等に聞いてみないとわからない場合があったりするようです。
難しいですね。

 お引越しや転勤などにより県内に住まわれる皆さまは、新しい生活を送る上で、新しい土地の氏神様がどちらなのかお知りになりたいかと思われます。
愛知県神社庁としても、ご案内させていただきたいところではございますが、近年では、市町村合併などにより旧来の地名が改められたり、大規模な宅地開発や団地の造成などが行われるなどしており、その都度、地域の方々が協議をされ氏子区域を改めながら定めているのが実情です。
それにより、必ずしも近くの神社がそのまま氏神さまではない場合もあり、複雑化しています。また、神社や地域の歴史的な経緯によって複数の神社の氏子である場合もあります。
引用:愛知県神社庁

最後に、特別に崇拝している神社のお札ですが、これはどこでも良さそうですね。
神社庁によれば

崇敬神社とは、こうした地縁や血縁的な関係以外で、個人の特別な信仰等により崇敬される神社をいい、こうした神社を信仰する方を崇敬者と呼びます。
引用:神社庁

とのことなので、何か思い入れのある神社などがあれば、そこのお札を神棚に祀るとよさそうですね。

調べてみて思ったのですが、いつかはちゃんとした神棚があったほうがいいですね。

とりあえず、しばらくは、この簡易神棚に手を合わせてみようと思います。

参考

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