間違えて rm -rf した場合のデータの復元方法について

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1.はじめに

間違えて rm -rf を実行してしまった。。
きっと誰もが経験されることだと思います。
バックアップがあればいいのですが、バックアップがなければ
しばらく固まってしまいますね。
本記事では、間違えて rm -rf を実行してファイルを削除してしまった場合の復元方法について書きたいと思います。

2.準備

今回はファイルシステムがext3もしくはext4の場合について考えたいと思います。

また検証したOSはCentOS 6.7です。
使用するツールは「extundelete」です。

では、はじめに、ファイルシステムを確認しましょう。

確認できたら、読み取り専用にします。

すぐに読み取り専用にしなければならない理由は、rm -rfを実行した後、そのまま放置しているとrmしたデータの場所に新たにデータが次々と書き込まれていきます。
そうなるとファイルの復元が難しくなるので、消えてしまったデータが上書きされないように、とりあえず読み取り専用にします。

次に間違えてコマンドを実行した時間をメモしておきましょう

上の例だとrm -rfしているのは、「2016-03-03 20:48:22」ということになりますね。

これで準備はOKですね。

3.extundeleteをインストールする

インストールしてみましょう

インストールがうまくいかない時は、必要なパッケージがインストールされていないと思うので、
gccとext2fsをインストールしましょう。

インストールしたら、とりあえずhelpを確認しましょう。

4.使用方法について

基本的には下記のコマンドでファイルを復元させます。

たとえば、

  • 復元対象のファイルが /tmp/hoge/hoge.txt
  • 復元対象のファイルがあるデバイスが /dev/sda3

であるならコマンドは下記のようになります。

時間を指定して復元する場合

1時間前までに削除してしまったファイルを全て復元する場合

extundeleteコマンドを実行すると、コマンドを実行したディレクトリに 「RECOVERED_FILES 」というディレクトリが作成されます。
その中に復元されたファイルが入っているはずです。

参考

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